GLAYのデビュー26周年で辿ってみる、自分の音楽遍歴。30代編
GLAYのデビュー26周年で辿ってみる、
自分の音楽遍歴。30代編
30代
この年代はあまり積極的にいろんな音楽を探さなくなって、好きなアーティストばかりを聴いていた。
新しく出会ったアーティストは少ないけど、どのグループにもかなり深くハマっていった。
特に一番好きだったジャンルのロックは飽きていてギターロックのバンド以外に興味を示すことがなかったのに、INORAN( LUNA SEA )の音楽には衝撃を受けて、
まだまだロックはカッコいいな思い続けることが出来たのは嬉しかった。
2010年 10月31日 10th ALBUM「GLAY」
1.シキナ
2.汚れなきSEASON
3.WASTED TIME
4.遥か…
5.Apologize
6.月の夜に
7.風にひとり
8.Precious
9.Satellite of love
10.Chelsea
・TAKUROが「これぞ THE GLAY!」ということでアルバムタイトルにバンド名を付けた記念すべき10枚目のアルバム。
聴き手側としてはそれほどTHE GLAYとは思わないけれど、名曲は多い。
中でもM-9「Satellite of love」は映画を見終わった様な気持ちになるくらい感情が高ぶる。
M-9の曲はライブDVD( GLAY ROCK AROUND THE WORLD 2010-2011 LIVE IN SAITAMA SUPER ARENA )で、
HISASHIが親友のDAITA( SIAM SHADE )が作ったギターを弾いているのが確認出来る。
どちらも好きなギタリストなのでこのシーンは感動だった。
30代前半~
音楽の新規開拓は減ってきているけど、いつまでも聴き続けれるアーティストには出会えるようになってきた。
下記の2アーティストのアルバムは10年たった今でも聴き続けられる飽きのこない名盤だと思う。
この頃に聴いていたアーティスト
Vampire Weekend / Contra
Gorillaz / Plastic Beach
2011年 3月9日 Concept Album「rare collectives vol.3」
Concept Album「rare collectives vol.4」
rare collectives vol.3
DISC 1
1.そして、これからも
2.無限のdéjà-vu から~Peaceful Session ~
3.南東風~PEACEFUL SESSION ~
4.すべて、愛だった-La vie d’une petite fille-
5.笑顔の多い日ばかりじゃない
6.誰かの為に生きる
7.恋
8.LAYLA
9.Lock on you
10.LONE WOLF
11.すべて、愛だった-La vie d’une petite fille- (Acoustic Version)
Disc 2
1.CHILDREN IN THE WAR Live From HIGHCOMMUNICATIONS 2003
2.HOWEVER (inspired by HIGHCOMMUNICATIONS)
3.無限のdéjà-vu (THE GREAT VACATION -extra- Live ver.)
4.彼女の”Modern…” (MEET & GREET VACATION Live ver.)
5.Julia (THE GREAT VACATION in NISSAN STADIUM Live ver.)
6.LET ME BE (THE GREAT VACATION at makuhari messe Live ver.)
7.シキナ (ROCK AROUND THE WORLD Live ver.)
8.Precious (ROCK AROUND THE WORLD Live ver.)
9.風にひとり (ROCK AROUND THE WORLD Live ver.)
10.BELOVED (ROCK AROUND THE WORLD Live ver.)
rare collectives vol.4
Disc 1
1. 棘
2. 僕達の勝敗
3. ROSY
4. SORRY LOVE
5. STARLESS NIGHT
6. -VENUS
7. chronos
8. 春までは
9. HIGHCOMMUNICATIONS (RE:MIX 2011 Ver.)
10. LET ME BE (RATW Ver.)
11. Satellite of love (Acoustic Ver.)
12. HEART SNOW ~心に降る雪~
Disc 2
1. 野ばら
2. MOTHER NATURE’S SON
3. WITH OR WITHOUT YOU
4. SUFFRAGETTE CITY
5. THE MEANING OF LIFE
6. 冬のエトランジェ (THE GREAT VACATION -extra- Live ver.)
7. 彼女の “Modern・・・” (再録)
8. 生きてく強さ (再録)
9. Don’t Look Back In Anger
・またベストかぁ、ということでこれは買わなかった。
rare collectives vol.3 の Disc.1 の M-1 や M-5 は歌詞が好き。シンプルな言葉を使っているので
凄く響いてくる。
rare collectives vol.4 のDisc.1 は M-1 にやられた。とにかくカッコいい。
「誘惑」とはまた違うロックナンバーで意外な角度から攻められた感覚になる。
もっとライブで聴いてみたい。
30代前半~(エピソード)
何をしていたのか思い出せない、曖昧な時期だったと思う。
iTunesで買ったパフュームベストをよく聴いていた事しか思い出せない。
この頃に聴いていたアーティスト
Perfume / Perfume Global Compilation “LOVE THE WORLD”
2013年 1月23日 11th ALBUM「JUSTICE」
12th ALBUM「GUILTY」
JUSTICE
1. WHO KILLED MY DIVA
2. ROUTE 5 BAYSHORE LINE(album ver.)
3. PARADISE LOST
4. LOVE IMPOSSIBLE
5. 真昼の月の静けさに
6. gestalt
7. JUSTICE[FROM] GUILTY(album ver.)
8. 傷だらけの太陽
9. 運命論
10. SMILE
GUILTY
1. Red moon & Silver sun~My Private “Jealousy”
2. everKrack(album ver.)
3. FACTORY
4. 冬の遊歩道
5. 華よ嵐よ
6. キリノナカ(album ver.)
7. 初恋を唄え
8. Bible
9. Ruby’s Blanket
10. 君にあえたら
・JUSTICE の M-1みたいなノリが意外と好きだった。
「GUILTY」M-2 と M-9 にドはまりした。
本当にいい曲だなぁ。
特典の「 RX-72 」のDVD が特典とは思えない内容の濃さに大満足しましたね。
30代前半~(エピソード)
The 1975 とAcid Black Cherry に出会えたのは大きな収穫だったと思う。
Acid Black Cherryは久しぶりにギターを弾きたくなってバンドスコアを買ったけど、
何曲か7弦ギターを使用していてすぐに諦めました。
この頃に聴いていたアーティスト
The 1975 / The 1975
Acid Black Cherry / 2012
moumoon / no night land
Your Favorite Enemies / Between illness and Migration
2014年 11月5日 13th ALBUM「MUSIC LIFE」
1. BLEEZE(Album Ver.)
2. 百花繚乱
3. Only Yesterday
4. 疾走れ!ミライ
5. 祭りのあと
6. 浮気なKISS ME GIRL
7. 妄想コレクター
8. Hospital pm9
9. DARK RIVER
10. TILL KINGDOM COME
11. MUSIC LIFE
・TERUのシングル曲が当たりだったのでアルバムで改めて聴くのが楽しみだったけど1番好きな曲はM-3「Only Yesterday」だったりする。
ギターソロの後の「いつかはみんな それぞれの場所に帰る」という歌詞にいつも引き込まれる。
この曲はいい意味でGLAYっぽくないところも好き。
M-2のどこか癖になる感じもいい!
M-9 のGLAYのプロデューサーが佐久間正英さんから亀田誠治さんに変わるときの最初の曲は、ヒット曲とは言えないけど良曲だと思う。
GLAYとTAKUROの底力みたいなものを感じた。
30代前半~(エピソード)
YouTube で INORAN(LUNA SEA)の「Hide and Seek」のPVを見て衝撃を受けてから、他のPVを一通り聴いてから音源も全部揃えた。
新作の「Beautiful Now」を聴いてからライブに行くぐらいハマった。
この頃に聴いていたアーティスト
INORAN / Beautiful Now
安室奈美恵 / BEST FICTION
Owl City / All Things Bright And Beautiful
UNISON SQUARE GARDEN / SINGLE「オリオンをなぞる」
湘南乃風 / 湘南乃風 ~Single Best~
2017年 7月12日 14th ALBUM「SUMMERDELICS」
- 1. シン・ゾンビ
- 2. 微熱Ⓐgirlサマー
- 3.XYZ
- 4. 超音速デスティニー
- 5. ロングラン
- 6. the other end of the globe
- 7. デストピア
- 8. HEROES
- 9. SUMMERDELICS
- 10. 空が青空であるために
- 11. Scoop
- 12. 聖者のいない町
- 13. Supernova Express 2017
- 14. lifetime
・既出のシングル曲を大体購入していたので残りの曲をiTunesで購入した。
HISASHIのカラーを前面に押し出した印象が強く遊び心満載なので、アルバムとしてはかなり気に入っている。
意外にもアルバムとしてはまとまっていて聴きやすいんですよね。
M-1 からして遊びすぎですもんね。こういうところがGLAY中毒にさせられる原因になるのかも。
作風に合わないからとバラードを外したTAKUROの判断は正解だなと思いました。
30代後半~(エピソード)
ここにきてFLOWにハマるとは思わなかった。30代になってアニメを見る機会が増えてきたんだけど、
いつのまにかアニソンアーティストみたいになっていて、見ているアニメの主題歌を歌っている確率が高くて聴くようになったけど、
クオリティが高いんですよね。なのでアニソン縛りアルバムには飛びついて購入しました。
ラクリマクリスティのギタリスト hiro のプレイが好きだったけど、ようやくソロアルバムを出してくれたって感じで嬉しかったですね。
OKAMOTO’Sの下記のアルバムの「Brother」にやられ「90’S TOKYO BOYS」にとどめを刺されてアルバムを購入したけど、この2曲だけでも
買う価値ありますね。タイトル曲もかなりいい。
この頃に聴いていたアーティスト
FLOW / FLOW THE BEST ~アニメ縛り~
HIRO(La’cryma Christi) / Gale
OKAMOTO’S / NO MORE MUSIC
2019年 10月2日 15th ALBUM「NO DEMOCRACY」
- 1. REIWADEMOCRACY
- 2. 反省ノ色ナシ
- 3. My name is DATURA
- 4. Flowers Gone
- 5. 氷の翼
- 6. 誰もが特別だった頃
- 7. あゝ、無常
- 8. 戦禍の子
- 9. JUST FINE
- 10. はじまりのうた
- 11. あなたといきてゆく
- 12. COLORS
- 13. 愁いのPrisoner
- 14. 元号
・TAKUROが「言葉」のアルバム(だったっけ?)と言っていたので楽曲以上に歌詞にこだわりのある印象を受けた。
なのでカッコいいけど M-2 と M-3 はなんとなく浮いている感じがした。
でも M-3 って初期の LUNA SEA みたいな荒々しさがあってかなりカッコいいんですよね。今でもこういう曲を作るんだと思っていたら、
インディーズの頃からあった曲みたいでなんだか納得した。
このアルバムまで聴いているとTAKUROがGLAYらしさにこだわらない曲作りをして、TERUが新しいGLAYの王道になっている印象があって、
初期からのファンとしてはそうした変化に歴史を感じられて面白いなぁと思いますね。
M-10 のフルが聴きたくて購入したんですけど、 M-12 は時代が違っていればミリオンヒットしていたであろう名曲だと思いますね。
30代後半~(エピソード)
30代の後半は興味があったけど聴いてこなかったアーティストをベスト・アルバムで一気に回収していってますね。
これくらいの年齢になってようやく良さに気づくっていう。
これからはそういう音楽の聴き方が増えそうな気がする。
この頃に聴いていたアーティスト
東京スカパラダイスオーケストラ / THE LAST
エレファントカシマシ / THE FIGHTING MAN
2020年 3月11日 Best ALBUM「REVIEW Ⅱ~BEST OF GLAY~」
レビュー2はこちら→GLAYのreview2は4枚組の豪華ベスト盤。
30代後半~(エピソード)
コロナ禍の真っただ中ですね。FF7 REMAKEにたっぷり時間をかけられたことで、
自粛期間は乗り切れたなと。本当に家から出ていなくてゲームばかりしていた気がする。
この頃に聴いていたアーティスト
Superfly / LOVE, PEACE & FIRE
ブライアン・アダムス / レックレス
ホワイトスネイク / ホワイトスネイク
GLAYがきっかけでロックも音楽も身近な存在でなくてはならないものになっていた。
最近ではサブスクリプションの時代になり、いろんな音楽が聴きやすくなったので新作と過去の名盤を合わせて聴いていくのもまた
刺激的なミュージックライフになるなぁと思う。
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