LUNA SEA INORAN ソロ ツアー 2019 ①
LUNA SEA INORAN ソロ ツアー 2019 ①
INORAN TOUR 2019 「COWBOY PUNI-SHIT」心斎橋muse
今年もこの季節がやってきた!
そう!
それは毎年恒例になっている、LUNA SEAのギタリスト・INORANのソロライブ。
8月に発売された3年振りのオリジナル・フルアルバム「2019」が充実した内容だったので、ファンとしてはこれで期待が高まらないはずがない!
しかも今回のチケット番号が、
な・なんと「A 011」と前から11番目・・・
ということは、、、
「これは初めて最前列にいけるんじゃないか!?」
そう思うとさらに期待が高まってくる!
チケットが届いてからはそんな事ばかり考えていた。
そして、9月23日ライブ当日
この日は昼頃に大阪へ到着。
まずはライブに備えて腹ごしらえをしてから、時間まではぷらっとその辺を観光。
それから早めに会場へGO❗️
なぜならツアーグッズを買うのも楽しみな恒例イベントのひとつなのだ。
いつもならTシャツとマフラータオルを必ず買うのだが、今回はライブに合わせて作った「わらびモッシュくんTシャツ」での参戦!!
(嫁と2人でこれを着たのだが、自分でデザインをしておきながら少し着るのに勇気がいった。)
↓これ
↓着用例
なので、今回はタオルとグッズには無かったはずのショルダーポーチ(おそらく去年のツアーの・・・)にしました。
ポーチはライブ前に身軽になるために手ごろなサイズを探していたのでこれはラッキーな買い物だった。
予定外の出費も痛いけど気にしない!
そして最前列ゲットに備えるべく、グッズを買ったらソッコーで着替えて荷物をロッカーへ・・・
さっそく買ったばかりのポーチにチケットと携帯とワンドリンク(¥600)を入れる。
開場時間まで再び会場周辺をぷらぷら歩いてカフェで時間を潰しながらざわついた気持ちを整えることにした。
ス~ハ~ ス~ハ~
開場時間は17:30からだったので15分前にライブハウスへ向かう。
いざ、心斎橋museへ!
会場にはすでにチケットを持って並んでいる人たちの列があったが、
「A 011」 番チケットなので、その列をかき分けて先頭の方までずんずんと向かう。
例えるならテーマパークでファストパスを持っている様な気分である。
そして指定の区画へ到着し、時間までしばらく待機する。
だがしかし、この時間の間に自分の身体に異変が起きる!
さっきまで余裕をかましてかき分けてきた人達の人の多さを思い出して、急に弱気になってドキドキしてきたのだった。
う~ん、我ながら メンタル弱っ!!!
いつもそうだけど、今回みたいな指定席のないライブハウスだと開場の数分前には、なぜか不安になって緊張感に襲われてしまうのだ!
特に今回のライブは
チケットがソールドアウト!
初めてのライブハウス!!
地方公演は本日ラスト!!!
ニューアルバムの曲もかなり馴染んできてメンバーも1番油がのっている状態である。
さらには全国からは屈強な猛者達・遠征組の姿もチラホラと見える。
そして今回は最前列がかかった大一番!
心配性な自分にはここにいる人たちが同じファンであると同時にライバルでもあるのだ!
それゆえに第一次ドキドキに包まれて気が気でなくなっていくのであった。
そうこうしているうちに、ついに時間がきて会場のアナウンスが始まる!
ちょっと落ち着きかけたドキドキがまた始まったので、心の中で気合を入れる!
入り口でチケットの半券を切ってもらったら、ワンドリンクのお金を払って引換券を手に一気にダッシュする!
ライブハウスに入ると、上手側が空いているのが見えた。
いける!
必死にステージに向かって走る。
躊躇わずにとばしていった。
確信はやがて確実に現実と変えて行く!
そして
ついに待望の最前列をGETしたのだ!!
凄いステージが全部見える!
前に背の高い人もいない!
例えるなら超大型テレビで生ライブを観るような感覚だ。
思えば長かった・・・
ファンになって早5年。
はじめのころはまだ恥ずかしさがあったので真ん中あたりで静かにみていたが、
いつのまにかチケットを取るためにファンクラブに入会し、ライブを重ねるごとに少しでも前へいった。
そしていろんな縁が重なったのか、何かのめぐりあわせがあってこんないいチケットが手元に届いたのだ。
それが、まさかあんな事につながるとはこの時はまだ想像すらしていなかった。
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