星野源の出身地、蕨市(るーぱん)に行ってきた話。
星野源の出身地、蕨市に行ってきた。
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星野源の「恋ダンス」を踊ったことはないけど、
彼が育った街はどんなところだろう?
そんな好奇心がふと湧いて、
昨年12月にU2のライブで訪れたさいたまスーパアリーナのついでに
星野源の出身地・蕨市を散策してきました。
と、言ってもお源さんが若いころに通っていた「るーぱん」に
行っただけなんだけど・・・
とはいえ、
ちょっとだけ星野源に近づけた気分になったかもしれない。
イーホテルワラビ
宿泊先をどこにしようか迷ったけど、
さいたまスーパーアリーナの近くに
蕨市があって、さらに「イーホテルワラビ」と
”わらび尽くし”な名前とリーズナブルな価格が決め手になりました。
そして勝手にワスイーツタウンの主人公、わらびモッシュくんと縁があるなと
思いつつ・・・
ちなみに私はこの予約サイトで探したらお得に見つかりました。
↑ JR京浜東北線蕨駅西口から徒歩2分の利便性
ちなみに
さいたまスーパーアリーナまでは15分で、
帰りはちょっと余韻に浸れる程よい距離だった。
このイーホテル、ただのホテルじゃなくて「ヒーリングシティホテル」
というコンセプトがあったので、気になって調べてみました。
HPによると、
「高品質のヤシガラ活性炭を地中に埋設し、ホテル全体のエネルギーバランスを整えている世界唯一のホテルチェーン」
と書いてある。
マイナスイオンに包まれたヒーリングホテル「イーホテルワラビ」
半信半疑だったけど
そういえば心なしか次の日の朝はスッキリしていた気がするような・・・
星野源の出生地
この蕨市は「逃げ恥」の「恋ダンス」で日本中を躍らせた星野源が生まれた町。
こちらでチェックしてみてください。
星野源は「SAKEROCK」というインストゥルメンタルバンドを組んでいたが、解散後にソロデビューをしている。
「SAKEROCK」には俳優業でも有名な浜野謙太(在日ファンク)も在籍していた。
星野源が在籍した「SAKEROCK」の最高傑作、
4枚目のアルバムがこちら。
彼の音楽のルーツを感じたいならぜひ聴いてみてください。
たまたまテレビでやっていたぴったんこカンカンで
星野源は学生の頃、駅の側にある「るーぱん」という
ピッツア&パスタの店に通っていたというのを観ていた。
その時は、本当にその場所に行くとは思ってもみなかった。
そしてせっかくなので星野源を体験をしてみよう、
ということで行ってきましたよ
「るーぱん」。
ピザ&パスタ るーぱん
↑人通りは少なめの蕨西口店前
夕暮れ時、ドキドキしながら(小心者)「るーぱん」のドアを開けた店内は
少し暗めで落ち着いた雰囲気。
この時間帯のお客さんは、
少なめでおひとりさまの方がの人が多くて静かだったのでゆっくり出来た。
ちなみに星野源が埼玉でライブをした日には入店するのに行列が出来たことがあるらしい。
地元の兵庫県ではあまり聞かない名前のお店だったので調べてみたら、
埼玉県を中心に展開しているチェーン店で創業47年という長寿なお店だった。
珍しいと思ったのは先払い制でレジで注文、会計をしてから席に座るというシステム。
というわけでさっそく当時の星野源と同じ物を食べてみようということで、
下調べをしていたメニューを注文。
「るーぱん」のピザ、いやピッツァは
ハッピー(17cm)
ドリーム(27cm)
と、サイズを選ぶことが出来る。
当時、学生でお金の無かった星野源はピッツァのプレーンでハッピーサイズ¥400をよく食べていたそうだ。
↑リーズナブルでコスパがいい
これが実際に注文したプレーンピザ。
店内では一番安いピザで、味はまぁ普通なんだけど値段からしたら美味しい。
ライブに行く前の小腹を満たすには十分なサイズ。
「るーぱん」のピッツァを食べて、
星野源の学生時代にちょっとだけタイムスリップした気分になった後、
U2のライブへ!
テンションが程よく上がって、一人参戦でも楽しめたのは、
きっと彼の地元の空気のおかげかも。
次に行くときは彼の曲を聞きながら、蕨市の隠れスポットでも探してみようかな。
あなたなら、星野源のどの曲を連れてこの街を歩きますか?
余談ですがアニメ「ゴールデンタイム」の
主人公・多田万里の大学の先輩のNANA先輩も蕨市出身です。
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