LUNA SEA | GLAY の対バンLIVEを観てきた!②
LUNA SEAとGLAYの対バンライブ「The Millennium Eve 2025」
で、伝説の一部になってきました!
後半はLUNA SEAのターンへ。
GLAYと同じくらいよく聴いていたけどライブを観るのは
今回が初めて。
当方、Buddy(GLAYファン)だけどNO NAME(INORANファンクラブ)枠からの
参戦でちょっと複雑な立場だけど、今回のライブの主役は、
RYUICHIと思ってました。
近年、発声障害に悩まされていて、去年のツアーでも
やはりいろいろと困難があったみたいなんですよね。
ライブに行くまでは正直「大丈夫なのかな?」と
思っていました。
しかし、ライブ前にEIGHT-JAM のLUNA SEA特集内の
インタビューで「心が折れるまで歌い続ける」と言っているのを
観て、彼の生きざまを見届けるぞ、という気持ちになりました。
そして、そこから感じたものを持って帰って自分の人生の糧に
出来たらいいなとすら思っていました。
セットリスト
SE.月光
01.STORM
02.Dejavu
03.DESIRE
04.SHINE
05.IN SILENCE
06.SEARCH FOR REASON
07.I for you
08.SOUL LOVE(GLAYカバー)
09.BELIEVE
10.ROSIER
アンコール
01.TRUE BLUE(テナシー)
02.Beloved(THE★BAND)
03.WISH(LUNA SEA & GLAY)
セットリストの曲をほぼ網羅しているベストアルバム
LUNA SEA 25th Anniversary Ultimate Best THE ONE
SE.月光
照明が落ちてLUNA SEA のライブでは定番になっている
ここでまだ、観客のエネルギー爆発させないのがなんか
LUNA SEAっぽいなーと思った。
01.STORM
ここでようやく抑えてた物を一気に解放させるかのように
「STORM」のイントロが鳴り響く。
活動休止後第一弾シングルという事あって、前向きさを感じる曲ですね。
一番気になっていたRYUICHIの歌声は病気の症状はどうしても感じるものの
想像をはるかに超えてよかった!
02.Dejavu
この手のイベントではある程度シングル曲で固めてくるとは思っていたので、
それ以外は何がセットリストになるかは気になっていました。
これ聴きたかった曲なんですよねー。
真矢に扮する猫のしらたま
03.DESIRE
この曲は演るような気がしてました。
「Dejavu」の流れで勢いづくのかと思いきや、違う角度から攻めてくる
ロックナンバーにかき乱される感じがなんかたまらないですよね。
04.SHINE
この曲はこのライブでも聴きたかったTOP3に入る曲。
発売当時LUNA SEAが創り上げてきた世界観から
あまりに逸脱している気がしてちゃんと聴いていなかったんだけど、
最近になって歌詞を読むとこれ以上ないくらい背中を
押してくれているんですよね。
ステージも自分たちも多幸感に包まれている気がして、
最高にハッピーな時間だった。
05.IN SILENCE~06.SEARCH FOR REASON
ここからは少し落ち着いた雰囲気になっていく。
ここの二曲が続いたときは聴いていてあまりに気持ちよく
なってだんだん眠りへと誘われていっていた。
なぜなら自分の場所がスタンド2階最前列の着席シートだった為に
割とリラックスしてみていたところを、LUNA SEAサウンドが
容赦なく攻めてきたの原因である。
INORANに扮したわらびモッシュくん
07.I for you
こういった有名な曲を生で聴けるのは嬉しいものです。
ここまでくれば歌に関して不安感もなく普通に聴いていたけれど、
こういったバラードにしては動きながら歌うのか、と思っていたら
やはりSLAVEの方も同じようなことを思っていたらしい。
08.SOUL LOVE
ここでLUNA SEAからのサプライズでGLAYのカバーをしてくれた。
この曲はなんとなくこの日にGLAYがするものだと思っていたけど、
まさかLUNA SEAが演奏するとは・・・
しかも曲の構成上INORAN がリードを取るパートもあり
ものすごく貴重なものが見られました。
09.BELIEVE~10.ROSIER
ラストは人気曲で一気に攻めてくる。
「BELIEVE」ではLUNATIC FEST 2015のHISASHIが
ギターソロ部分で「彼女のModern…」を入れていたけど、
それをSUGIZOがオマージュするという粋な演出があった。
この後の「ROSIER」ではJのマイク投げパフォーマンスや
RYUICHIの「全員でかかってこーい!」も聴けて
大満足でした。
RYUICHIに扮する犬のきなこ
アンコール
絶対に2バンドでそれぞれの曲を1曲ずつセッションを
するだろうとアンコールを待っていたが、
まさか、シャッフルして2バンドを作るとは思いませんでした。
会議室に全員が揃っている映像が流れて、
TAKUROが「夢を叶えてほしい、RYUICHIさんのバックでギターを弾きたい」とお願いをしていた。
その結果、
それぞれのバンドのボーカルがじゃんけんをして、メンバーを指名していくことになりました。
こういう時は、必ず最後まで残ると過去のトラウマを思い出すHISASHIだったけど、
最後まで残ったのはSUGIZOでした。
テナシー
バンド名はTERUが昔にヘナシーというLUNA SEAのコピーバンドをしていたので、
TERUから名前を取ってテナシーになりました。
TERUのメンバーは
J
TAKURO
INORAN
The★Band
バンド名はRYUICHIがシンプルに決めていたけど、誰かが間に星を足していた。(誰だっけ?)
RYUICHIのメンバーは
JIRO
真矢
HISASHI
SUGIZO
True Blue
まずはTERUバンドから。
バックスクリーンにはカタカナでテナシーと出ている。
字づらの存在感が凄い!
これにはJもちょっとびっくりして、TERUに「カタカナなんだ」と聞いていた。
でも割と受け入れていた、器がでかい!
ということでTERUが歌う「True Blue」は
とても新鮮でしたね。
思えばLUNA SEAで初めて聴いたのがこの曲だったなぁ。
そういえば、RYUICHIのバックでギターを弾くという
TAKUROの夢は叶わなかったので、
また10年後まで持ち越しですね。
Jに扮するまっちゃティラミスさん
Beloved
SUGIZOのバイオリンが響いた瞬間から会場からは
どよめきがあふれていた。
まさかこの曲をSUGIZOのバイオリンで聴く日が来るとは
夢にも思わなかった。
RYUICHIもいい声を出していたけど、ところどころ辛そうな感じはあった。
RYUICHIが歌えないところは会場が一体となって歌っている様はとても
素敵な空間でした。
SUGIZOに扮するみたらしだんごくん
WISH
そしてラストを締めくくるのはやはりこの曲でしょう。
イントロ部分で「I Wish !!」て一緒に言いたかったし、
銀テープが飛んでくる景色も見られて最高だった。
最高と言えば、この曲のスクリーンに映る姿も最高でしたね。
INIRANとHISASHI、JとJIRO、SUGIZOとTAKURO、RYUICHIとTERU
各パートで楽しそうにしている映像は男から見てもほほえましかった。
こういうのも眼福というのかな。
映像化したら絶対買う!!
いやぁ、とにかく最後の最後まで本当に余すことなく楽しませてくれました。
光属性のGLAYと闇属性のLUNA SEAだけど、すごく惹かれ合っていて、
今となってはどちらが欠けてもダメなんですよね。
次の日の「覚悟の夜」では、LUNA SEAは未来へ向かって走り出す決断をしたみたいなので、
2バンドのこれからもまだまだ楽しみですね。
きっと10年後の「The Millennium Eve 2035」も開催されるに違いない。
そし、中学生から続いている私の青春もまだまだ終わらないのだ!!
ちなみに2時間半寒さと闘いながら買ったグッズのTシャツがこちらです。
東京ってこんなに寒かったっけ?
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結成25周年(2014年時)記念ベスト・アルバム
LUNA SEA 25th Anniversary Ultimate Best THE ONE
←LUNA SEA | GLAY の対バンLIVEを観てきた!①
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