和菓子がテーマのキャラクターグッズ|ワスイーツタウン ワスイーツタウンでは、和菓子をモチーフにしたオリジナルキャラクター「わらびモッシュくん」をはじめ、オーナーのあつしが生み出したキャラクターグッズを制作・販売しております。Tシャツやパーカーといったアパレルから、携帯ケースやマグカップなどの雑貨まで、幅広く取り揃えておりますので、のんびりほっこりとゆっくりお楽しみください。

和スイーツのわらびもちについて調べてみた。

和スイーツのわらびもちについて調べてみた。

 

 

わらびもちとは?

 

わらび粉に水と砂糖を加えて作られる。

柔らかくて口どけのいい和菓子で、きな粉や黒蜜をかけて食べることが多い。

 

 

とても食べやすいので幅広い年齢層に好まれている。

 

 

ワスイーツタウンの主人公・わらびモッシュくんの名前の由来はわらびもちから取っています。

私はわらびもちは好きだけど、わらびもちのことをそんなによく分かっていなかったりする。

しかも和菓子が好きなのに最近では洋菓子ばかり食べている。

 

 

いい機会なので、わらびもちのことを調べてみることにしました。

 

 

 

 

 

おすすめのわらびもちドリンク 甘味処鎌倉

 

 

 

わらびもちの歴史

 

平安時代

わらびもちの歴史はかなり古くて平安時代の後醍醐天皇が好物だったといわれていることから、

すでに存在したと考えられている。

 

 

鎌倉時代

わらび粉は原料が高いため、身分の高い人が食べるお菓子だった。

現在の姿になったのは鎌倉時代に中国から「禅宗」と共に伝来した茶の湯の作法と「点心」が

大きく影響して今の形に進化した。

そして茶の湯が発達するにつれてお茶菓子として重宝される。

 

禅宗・・・座禅を用いた修行を行う仏教の宗派。

点心・・・禅宗で、定時の食事の間に少量の間食を摂ること。

 

 

江戸時代

ところが希少価値だったわらび粉の生産は激減する。

かわりに葛粉を混ぜて作られるようになった。

 

 

現代

現代ではさらに低価格のでんぷんで作られている。

 

 

わらびもちは黒かった

 

よく目にするわらびもちは透明でぷるぷるしたものが多いけど、本わらび粉100%で作られるわらびもちは黒いそうです。

わらびもちは本来、わらびの根から取れるでんぷんに水を混ぜて練って出来たものだが、わらびの根から取れるでんぷんは

あまり取れない為、昔ながらのわらび粉100%のわらびもちは少なくなっている。

 

 

 

 

わらびもちの季節は春

 

年中販売されているわらびもちだけど、なんとなく夏の風物詩みたいな印象がある。

見た目が涼しそうだし、口どけもいい。

 

 

 

しかし、わらびもちは本来は春に作られる和菓子。わらびの根は冬に採取され仕込み、ちょうど出来上がるのが春なので

春が本来のわらび餅のシーズンになるようだ。

 

 

 

 

こちらもおすすめ

きなこーや手作りわらび餅セット

 

 

おすすめのお店 3選

 

芳光

名古屋出身の人なら誰でも知っているであろう老舗和菓子屋で多い時では1日1000個も売れることがあるという。

ここでは「わらび粉100%のわらびもち」を味わうことが出来る。

 

 

黒文字でうまく切れないくらいぷるぷるなのに、口に入れた瞬間にとろけてしまうらしい。

まだ食べたことがないので、一度は食べてみたい。

(7月~9月は高温期の為、製造していないそうです。)

ちなみに林修先生がTV番組でも紹介したことがある。

 

 

住所:〒461-0038 愛知県名古屋市東区新出来1丁目9−11

電話番号:052-931-4432

営業時間:9:00~18:00

定休日:日曜日・1/1~1/3  ※8月に臨時休業日有り

 

 

 

笹屋昌園

大正7年に創業してから本わらびもちを作り続けて100余年という老舗の京菓子店です。
こちらでは国産本わらびの中でも、一度にわずかしか取れない雑味の少ない国産Aランク本わらび粉をふんだんに使用している。
お店でしか味わえない賞味期限が3分という少し珍しいわらびもちが人気。始めはとろとろで3分が近づくと食感が変わってくる。
これは是非お店に足を運んで食べてみたい。
 
 
ちゃちゃいれマンデーでも紹介されていました。
 
 
住所:〒616-8015 京都市右京区谷口園町3-11
電話番号:075-461-0338
営業時間:10:00 – 18:00 (毎週火曜日定休)
 

笹屋昌園の本わらびもち

 

ぎおん徳屋

祇園の花見小路にあるわらびもちの名店で平日でも行列が出来るほどの人気のお店です。

このお店は食べに行ったことがあるのですが、氷の上にお花の様に盛り付けられた本わらび餅が

視覚でも楽しめます。なんというか凄く京都らしい感じですね。

口あたりはつるんとしたやわらかさで、口の中でとろけていきます。

和三盆を使っているので何もつけなくてもほんのりと甘みがありますが、

きな粉と黒みつをつけるとさらに甘みが増して美味しくなります。

 

 

こちらも一度は行ってみて欲しいお店ですね。

 

 

住所:〒605-0074 京都府京都市東山区祇園町南側570-127

電話:075-561-5554
営業時間:12:00~18:00
 
 
 

わらびもちを使った珍しいスイーツ

 

あずきなこわらびもち福フラペチーノ

 

 

2019年の年末に発売されたスターバックスのわらびもちのフラペチーノ。

これは文句なしに美味しかった。

いつもなら飲むのに時間のかかるフラペチーノだけど、

スルッと飲めましたね。

 

 

また再販してほしいですね。

 

 

わらびういろ

 

 

 

名古屋に行ったときに自分様に買ったおみやげです。

「わらびもち」と「ういろ」の食感を併せ持つ新食感の「ういろ」と説明されています。

なので、これは「わらびもち」ではなくて「ういろ」ですね。

 

 

黒みつときな粉でいただきました。

確かわらびもちのように美味しい「ういろ」だったと思います。

 

 

餅文総本店 オフィシャルホームページ

 

 

わらびもちきなこクリームシュー

 

 

何年か前にアンデイコさんから期間限定で発売されたわらびもちのシュークリーム。

これは、わらびモッシュくんが大ヒットした時に「わらびモッシュークリーム」という商品化を

狙っていたのに先を越されたって感じでした。

 

 

そんなに印象が残っていないので特別美味しくないと思わなかったので、シュークリームとの相性は

良かったんだと思う。

 

 

初めて見たときは攻めたなぁという印象はありました。

 

 

わらび餅デニッシュ

 

 

「わらびもちきなこクリームシュー」よりも攻めたなぁと思ったのが、この「わらび餅デニッシュ」。

わらびもち好きとしては、ただただ気になるので食べてみたいという好奇心だけで買ってみた。

上に同じくこちらもあまり印象に残っていなかったりするので、やはりまぁまぁ美味しかったんだと思う。

 

 

でも味はともかくこういう発想は好きなので、また変わったものを見つけたら買ってみたいですね。

関連情報

コメントは受け付けていません。

特集